ここはどこですか?

という問いに対して、私は以下のように答えたい

 

ここは無雨という一介の若輩者が、読んだ本の感想やら、読みたい本の羅列やら、その他の諸々とした一切合切の駄文を書いた後にそっと置いておくところです

 

 

 

つまり、ここは単なる読書ブログなのです

 

大したものは出せませんが、もし宜しければお手隙の際にはごゆるりとお立ち寄りください

 

 

 

 

 

 

とりあえず最初の記事としてはこんなもんで良いだろうとも思ったが、些か詰まらなくもあるので、もう少し続けることにする

 

自分のブログなので、何を書いても誰にも怒られることもないから

 

 

続きのテーマは「何故、今更読書ブログを書くのか」

 

さて、私が本の世界に魅了されたのは、今から約10年程過去に遡る

 

当時引きこもりがち(本にハマる奴は大体そうだとは言ってはいけない)だった私は、それでも体にむち打ち大学に通い、やっとの思いで卒業に手が差し掛かかり、何とか就職も決まったときのことだった

 

ふと、本を読んでみようと思ったのだ

 

きっかけは覚えていない

 

ただ時間があり余っていたのか、誰かに勧められたのか、それすらも覚えていないが、本当に、ふと、そう思ったのだった

 

そうして手に取ったのが、京極夏彦氏の‘’魍魎の匣‘’だった

 

今思えば、ふと本を読もうと思った人間の初手としては少々難易度が高いようにも思えるが、当時は全くそうは思わず、あっという間に読みきってしまったのを覚えている

 

あんなに分厚いのに!と思うだろうが、私が買ったのは三分冊の奴だ笑(どうでも良いけど)

 

元来、夜中に洒落怖を何時間も読んでいるようなオカルト好きだったので、波長があったのかもしれない

 

その後すぐに‘’うぶめの夏‘’に手を出し、そのまま‘’じゃみの雫‘’まで駆け抜けた(こっちは全文あの分厚い奴笑)

 

そうして始まった読書人生だが、しばらくは国内ミステリに傾倒し、またそれに縛られずエンタメ小説やらホラーやらラノベやら何やらにも手を出した

 

以上が、本好きとしての私の大雑把な略歴だ

 

 

 

そして今後もきっと本は読むだろう

 

だったら折角なら記録でもつけようか

 

今回も、ふと、そう思ったからブログを始めるのだ

 

特に最近は手に取る本の趣味嗜好が変わってきたから、新たな出発の意味合いもあるし

 

そんな訳で、しばらくは何にも縛られずに続けてみようと思う

 

冒頭にも書きましたけど、大したものは出せませんが、読んで下さった方に、私の紹介する本が少しでも面白そうだと思っていただけますと幸いです

 

最後にアイコンの画像ですが、好きな本の写真を使っています

 

近々、この本を紹介したいな

 


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